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剃刀考 メルクールの替え刃 [小物関係]

古いメルクールに付いてきた古い替え刃をアップ。

Merkur_blade.jpg

当時は刃の厚さ毎にラインナップがあったのね。
やはり薄い方が良い物なのか?

こちらは現行物。
Merkur_blade_present.jpg

古い方は怖くて試し剃りしていません。

剃刀考 メルクール72 [小物関係]

「どうしてヒゲソリなんてものがこの世にあるのだろう」
「世の中が必要としたからさ 必要がなくなれば消えていくのさ」
とサスケと四貫目は言っていませんが、メルクールの72番を買いました。

Solingen_Merkur72.jpg
Made in Germanyとありますが西ドイツ時代のものらしいです。

メルクールのヒゲソリは金属製の333Cが有名ですがいちおうプラスチック製の
ものも造っていたんですね。軽くてちっちゃいので使いやすそう・・・と思ってました。
でも実際は取っ手がツルツル滑るくせに、皮膚に当たる箇所は滑りが足りない。
両刃の押さえがちゃちくて固い髭にピンピン弾かれてきれいに剃れない、といった
感じでとても使い物になりません。
金属製の方が売れたのには理由があるのだなと納得。

てか、20年以上前のカミソリが普通に店頭で売っているって日本の流通は
どうなとるんじゃ!


剃刀考 フェザー 旧FⅡ? [小物関係]

「髭を剃らなければならない、私は最近強くそう思う」
とグレースは言っていませんがフェザーのカミソリを買った。

Feather.jpg
箱なしで200円でした。

ん~、箱無しでかったので商品名がわからん。
ただFⅡの替刃がついてきたのでFⅡ系列なのは確かだろう。
フェザーのHPにあるFⅡとは明らかに取ってのデザインが違う
のでとりあえず本ブログでは旧FⅡとした。

プラスチックでできているので軽い。
溝があるので滑りにくい。
金属プレートが見た目高級そう。
んなわかでなかなかいいぞう。

ただし現行で購入できる替刃がFⅡneo用はOKなのに
同じエフシステムのMR3neo用のが使えないのは
なんでなんだろ?

剃刀考 ジレット フュージョン プログライド (Gellette Fusion Proglide) [小物関係]

「カミソリに負けないで、もう少し最後まで走り抜けて」と
ZARDは言ってないけどカミソリ負けしないカミソリ、それは
ジレット フュージョン プログライド (Gellette Fusion Proglide)

Gillette_Razor_Fasion_Proglide.jpg
マニュアルタイプです。

<良いところ>
・本体の滑り止めが良く効く。
・デザインがかっこいい。
・カミソリ負けしない。
・替刃の水抜きが良く清潔。

<悪いところ>
・本体がでこぼこで汚れやすい。
・耳の下などが剃りにくい。
・剃り残しがけっこうある。

初ジレットだがこの剃り心地は独特だなあ。なんか剃っているという
よりも撫でているという感触。宣伝文句もそう書いてあるけど看板に
偽りなし。
替刃の首振り回転軸がすごく下の方に付いているので、いくら押し
込んでもバネがそれを吸収し、刃があたる圧力が上がらない。
それに加えて5枚刃の効果で更に刃圧が全然上がらず、まったくと
言っていいほどカミソリ負けしないのですよ。
うーんよくこれだけのギミックを考えたなあと感心すること然り。

ただ、ちょっと深めに剃りたいときはどうしようもない。グッと押し込んでも
刃圧が全然あがらないんだもの!
うーんこれはどう評価すればいいんだろう。

剃刀考 フェザー 両刃ホルダー ポピュラー [小物関係]

何となくノスタルジーを感じさせる両刃式のカミソリを試してみたく
なったので、ポピュラーというフェザーの両刃ホルダーを試してみた。

Feather_Razor_Popular.jpg
御徒町にて購入

<良いところ>
・替刃が交換しやすい
・本体がプラなので冷たくない
・けっこう良く剃れる

<悪いところ>
・けっこう滑りやすい
・ストロークを長くすると剃れなくなる
・出血しやすい

見た目は昭和の香りだが注意して探すと案外簡単に入手できる。
今時の多枚式のカミソリと違って、ただ肌にあてるだけだと剃れません。
こつとしては、刃を寝かせ気味にして細かいストロークで剃ること。
肌が荒れているときは使わない、出血します。
口の上、耳の下などは剃りにくい。

まあ、時間がたっぷりあるときに使うと結構楽しい。

剃刀考 KAI RAZOR KAI4n &KAI5 [小物関係]

貝印のKAI RAZOR KAI4nとKAI5を使ってみた。

KAI4n
<良いところ>
デザインがかっこいい。
<悪いところ>
肌がカミソリ負けする。
触ると冷たい。
出っ張りが逆ぞりするとき邪魔。

KAI5
<良いところ>
KAI4nに比べるとカミソリ負けしにくい。
<悪いところ>
デザインがかっこ悪い。
触ると冷たい。
重心が下の方にありすぎて取り回しがしづらい。

KAI_RAZOR_KAI5.jpg
写真はKAI5。

爪切りや調理ばさみで愛用している貝印のカミソリという
ことでかなり期待していたのだがあんまり良くなかった。
KAI4nはどうやっても肌のヒリヒリ感が取れなかった。
デザインは近未来的でかっこいいだけに残念だ。

KAI5はそれに比べれば大分ましになっている。
ただし「まし」という程度で5枚刃にしては肌への負担が
おおきく、これならシックの4枚刃・クアトロ4の方が肌に
やさしい。

ちょっと継続して使用するのは無理かなあ・・・

剃刀考 シック クアトロ4チタニウム(Schick Quattro4 Titanium) [小物関係]

以前使っていたシックのクアトロ4は大変気に入っており
また同じ物を買うという手もあったが折角なので改良版
のクアトロ4チタニウムを試してみた。

Schick_Quattro4_Titanium.jpg
色はブラック。

<良いところ>
ゴムの滑り止めが良好。
重さと重量バランスが良い。
肌に優しい。
剃り心地が良い。

<悪いところ>
裏刃が邪魔
刃の水抜けが悪い

基本的にはバランスが良く、そつのない作りである。
何も考えずに使っても何の問題も無い。

ただ無印のクアトロ4からすると替刃を変にいじくって
失敗した感がある。まあ、替刃は別途クアトロ4用のが
使えるのでそれを使っていけば問題ないけど。

剃刀考 フェザー MR3neo [小物関係]

「一枚より二枚がいいさ、二枚より三枚がいい」と
太陽戦隊は歌ってないが、フェザーの三枚刃カミソリ、MR3neoを使ってみた。

Feathe_MR3neo.jpg
替刃増量中でした。

<良いところ>
ホルダーのゴムがいい感じで滑り止めになっている。
深ぞりできるのにカミソリ負けしにくい。

<悪いところ>
ホルダーが重い。
ホルダーの金属部分が冷たい。
替刃がでかい。
首振りが固い。

普通に髭を剃るのには普通に良い感じです。
特にあごの裏は本当にきれいに剃れる。
ワイヤーガードのおかげで肌にも優しい。
ただやっぱり重~い!
どうもフェザーのカミソリはホルダーの作り込みが
足りない感じがする。あと一工夫あればいいのに・・・

剃刀考 フェザー FⅡneo [小物関係]

「2枚!2枚!」と高見山は言ってません。

でも2枚刃のフェザーFⅡneoを試して見ました。

Feather_F2neo.jpg
よしやにて購入

<良いところ>
ホルダーの滑り止めが良好。
軽い。
重量バランスが良好。
替刃の交換がしやすい。
使用できる替刃の種類が豊富。(三枚刃も使用可)
剃り味は良い。

<悪いところ>
ホルダーはメッキなので、手で触るとややヒンヤリする。
首振りが固い。
ワンプッシュクリーニング機能のせい水洗いしにくい。
スムーザーが邪魔。
ややカミソリ負けしやすい。

ローモデルなのにいろいろ詰め込みすぎ。
しかも詰め込んだ機能の一つ一つが中途半端になっている。
もっと機能をそぎ落としてシンプルさを売りにしてもよかった
んじゃないかな。

一番気に入ったのはホルダーと替刃を繋ぐエフシステムと
いう規格。
両脇から挟むのに対しエフシステムは真ん中で押さえる
仕組みになっているので素人目にも他の替刃との互換性
が高いとわかる。

剃り味は気持ち良かったのでエフシステム+ゴム、プラの滑り止め
+軽量ホルダー+シンプルな替刃が実現したらまた買ってみようと思う。

剃刀考 シック インジェクター(Schick Injector) [小物関係]

「男なら負けるとわかっていても当てなければならない剃刀がある。
 伸びるとわかっていても剃らなければならない髭がある。」
とハーロックは言ってませんが、カミソリや髭剃りについて書こうと思う。

 こないだシックのクアトロ4が壊れてしまった。そこであたらしい剃刀を
いろいろ試してみた。
 これからしばらくそのレビューを書くつもりだが、とりあえず今まで使っていた
ものとしてシックのインジェクターを掲載する。

Schick_Injector.jpg

生まれて初めて買った剃刀で、20年ぐらい使用していた。
クアトロ4を使い始めてからはもみあげや襟を仕上げるのにたまに使っていた。
これから別の剃刀を使うとしてもこのインジェクターはやはりたまに使い続けたい。

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